ワレワレハ地球人

なんでもありの宇宙空間

好きなことわざランキングトップ5

日本の長い歴史を通して言い伝えられてきた数多くのことわざ

現代でも使われることがあるけれど、これってこういう意味で合ってるのかな?

とか、使い方があってるのかわからないことわざもある。

 

そこで、ことわざ辞典をみてその意味と、自分の好きなことわざランキングトップ5を発表したいと思います。

 

紹介してくれるのは、ことわざに魅せられて月から地球に降り立った、月の妖精『月ちゃん』

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『こんにちはー。あたいは月ちゃんだよ、よろしくね。』

 

『好きなことわざは、猿も木から落ちる。』

意味:木登り上手な猿でも木から落ちることがある。

名人や達人でも時には失敗する例え。

 

 

『あなたの好きなことわざはなあーに?』

 

『って』

 

『ふと思ったんだけど、初対面の人にいきなり好きなことわざは何?』って聞いたら

真顔になるか、引かれるかのどっちかだよね。』でも答えてくれそ。

 

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皐月『はじめまして月ちゃん。

私は、このブログを書いている皐月だよ。』

『月ちゃんはカラーなのに、なぜか私は白黒。』

『まっいいや』。

『40近いけど、心は少女のままなの。』

(ツッコミ不可)

 

『好きなことわざは、十人十色』

意味:人には、それぞれ違った好みや個性がある。

 

月『へー。クセ強めだね。』

皐月『なっなんでよ。月ちゃんには言われたくない。

クセ強めの満月に。』

月『いや。人間の皐月のほうがクセ強めだって。』

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皐月『うふふ。月ちゃんたら面白いんだから。』

月ちゃん『誰だよ。』

皐月は、ときどき少女漫画風になります。

月『やっぱクセが強い』

皐月『いいんだよ。心は永遠に14歳だから』

 

そんなわけで、

ことわざランキングスタート!

 

まずは、第5位!

  • 俎板の鯉 (まないたのこい)

 

  • 意味:相手のなすがままで、自らの運命を自分ではどうすることもできないさまのたとえ。また、死を覚悟して、どうにでもしてくれと開き直るさま。

 

 

第4位

  • 身から出た錆(みからでたさび)

 

  • 意味:災いが降りかかり苦しむのも、
  • 元をただせば本人の悪行や怠慢が原因となっていることのたとえ。
  • 他の誰のせいでもなく、本人に責任があることを強調していう。

 

 

第3位

・水を得た魚のよう(みずをえたうおのよう)

 

・意味:自分の得意の領域、活躍の場を得ていきいきとするたとえ。

いいなー。そんな人生。憧れる。

 

 

 

第2位

 ・目は口ほどに物を言う(めはくちほどにものをいう)

 

・意味:相手のことを思っていれば、

口には出さなくても眼差しだけで思いは伝わる。

また、あからさまに言わなくても、目には感情が表れる。

ねこちゃんの目をみると、感情が表れてるよね。

 

 

第1位

・求めよさらば与えられん(もとめよさらばあたえられん)

 

・意味:積極的に自ら行動すれば、

おのずから成果が得られることのたとえ。

かっこいい。

積極的に行動できるっていいな。

人生の課題だよ。

胸に切り刻んでおこう。

(ツッコミ不可。)

 

ここで月ちゃんと皐月の、ことわざ4コマだよ。↓

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まだまだあるよ。
気になることわざ。by皐月

 

・持ちつ持たれつ(もちつもたれつ)

意味:互いに助けたり、助けられたり。

 

・藪から棒(やぶからぼう)

意味:藪から棒がいきなり突き出されたように、言動が唐突なこと。

特に、前後の脈絡なしに、突然、話を持ち出されることをいう。

 

・宵っ張りの朝寝坊(よいっばりのあさねぼう)

意味:夜は元気でいつまでも起きているが、朝は遅くまで寝ていること。

 

・来年の事を言えば鬼が笑う(らいねんのことをいえばおにがわらう)

意味:来年のことは、どうなるかわからないから、めったなことで口にするものではないというたとえ。

 

・類は友を呼ぶ(るいはともをよぶ)

意味:気の合った者や趣味などが似かよった者は、おのずから集まるものである。

 

・渡る世間に鬼はない(わたるせけんにおにはない)

意味:この世の中には無情な人や非道な人ばかりでなく、慈悲深く人情に厚い人が必ずいるというたとえ。

 

・笑う門には福来る(わらうかどにはふくきたる)

意味:なごやかで笑いのたえない家には福の神が訪れ、繁盛する。

 

・猫も杓子も(ねこもしゃくしも)

意味:なにもかも。だれもかれも。

 

・二の足を踏む(にのあしをふむ)

意味:一歩目は踏み出したものの、二歩目はためらってその場で足踏みする。

思い切って物事を進めることができないさま。

 

・二階から目薬(にかいからめぐすり)

意味:二階にいる人が、階下の人に目薬をさす。

なかなか思うような結果をえられず、もどかしいことのたとえ。

また、やり方があまりに遠回しで効果がおぼつかないことのたとえ。

 

・憎まれっ子世にはばかる(にくまれっこよにはばかる)

意味:人から憎まれるような子は、世間に出ると幅をきかし、威勢をふるう。

 

・汝の敵を愛せよ(なんじのてきをあいせよ)

意味:神がすべての人を愛するように、

あなたの敵をも愛せ。

 

・情けは人の為ならず(なさけはひとのためならず)

意味:他人にかける情けは、その人のためになるだけではなく、

めぐりめぐって、やがて自分のためにもなる。

 

・為せば成る(なせばなる)

意味:どんなことでも、強い意志を持って実行すれば成就できる。

 

・飛んで火にいる夏の虫(とんでひにいるなつのむし)

意味:夏の夜、蛾などが炎の明るさにひきよせられて、

火に飛びこんで焼け死ぬように、自ら進んで身を滅ぼすような中に飛び込むこと。

 

・時は金なり(ときはかねなり)

意味:時間は大切なものであり、

金銭と同等の価値がある。

だから、時間を無駄に費やしてはならない。

 

・天から役目なしに降ろされたものは一つもない(てんからやくめなしにおろされたものはひとつもない)

意味:虫も鳥も獣もみな役割があって天から降ろされたものである。

人間の勝手な都合で環境を破壊してはならない。

アイヌのことわざ。

 

・罪を憎んで人を憎まず(つみをにくんでひとをにくまず)

意味:罪は憎むべきだが、その罪を犯した人を憎むのはよくない。

 

・月に叢雲花に風(つきにむらくもはなにかぜ)

意味:月には雲がむらがって隠し、美しく咲いた桜は風が吹いて散らす。

好事はとかく邪魔が入り、長続きしないことのたとえ。

 

・袖振り合うも他生の縁(そでふりあうもたしょうのえん)

道を歩いていて見知らぬ人とすれ違うのも、

前世からの因縁による。

行きずりの人との出会いやことばを交わすことも単なる偶然ではなく、

縁があって起こるものである。

 

月『いっぱいあるねー!やっぱことわざって面白い好き♡

地球まで来たかいがあったな』

皐月『ことわざを知る辞典から一部を載せてみたよ。

300ページ以上あって読み応えある!』

 月『まったく聞いたこともないようなことわざもたくさん載ってるし、

もっと知りたいからあたいも読むー!皐月、辞典貸して♡』

 

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